ナポリノロクによる「ナポリの六」の説明
結論から言うと,和音の名前です.ナポリの六度 - Wikipedia
ベートーヴェンやショパンが好んで使った,サブドミナントの機能を持つ和音です.たとえば,有名な使用例としてはベートーヴェンの「月光」の第一楽章があります.3小節目3〜4拍目がそれにあたります.
ピアノソナタ第14番 『月光ソナタ』 (Piano Sonata No. 14 "Moonlight") - 楽譜 - カントリーアン, 無料楽譜
小1か小2の頃に音楽教室で習って以来,響きが気に入ったことと,そもそも和音に妙な名前が付いているということが面白くて,ついつい弾いてる曲に出てくると意識してしまうようになり.で,何かの折に慌ててハンドル名を決めようとした結果,なんとなくこれに決めました.
さて,演奏例も貼っておきます.演奏は最近ワタクシがハマっているルドルフ・ゼルキン.
Beethoven / Rudolf Serkin, 1969: Sonata Op. 27, No ...
ルドルフ・ゼルキンについてはこちら.ルドルフ・ゼルキン - Wikipedia
以上(^o^)